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レイキアチューンメントは、オンラインでもできるの?

コロナ以後、できることはなんでもオンラインでやろう、という社会に進んでいきつつありますね。

 

テレワークが増えたり、オンラインで会議やお茶会をやることで、

移動する必要が減り、生活時間に余裕ができるとか、

ガソリン等移動のためのエネルギー消費も減るとか、

たくさんのメリットがあります。

 

逆に、冷暖房費が増えるとか

プライバシーが守りにくくなるとか

デメリットもありますけれど。

 

友人知人の中には、オンラインコーチングやカウンセリングをしている人も多く

その方たちは、外出自粛中でも仕事ができますね。

 

そこで

レイキアチューンメントは、オンラインでもできるか?

というお話です。

 

アチューンメントとは

 

レイキエネルギーを受け取る回路を整えることですが

 

「できる」という人もいるし

「できない」という人もいます。

 

レイキアチューンメントは

何かの物差を使って、「できた」とか「できない」とか

決められるものではありません。

対面と遠隔の場合を比べて

どちらの出来が、何パーセント良かった、と計れるものではないですね。

 

ちょっと、タイトルがいま一つでしたね。

「できるか、できないか?」

ではなく、

「それを選択するか、選択しないか?」

の方が適切ですね。

 

私の場合は、レイキアチューンメントは、対面でのみやっています。

オンラインではやっていないんですね。

 

なぜかといいますと

やはり、

私のアチューンメントを受けてくださる方には

最善のものを提供したいから

です。

 

「できる」のか「できない」のかを問うと

もしかしたら、やってみたら

「できる」のかもしれません。

実際にやっている方もおられます。

 

私は3人の先生からレイキを学びましたが

3人とも

「遠隔アチューンメントでは、十分な効果が得られない」

という立場でした。

 

そう教えられたからだけではなく、私もそんな気がしていたので

今までも、遠隔アチューンメントはしたことがありませんが

外出自粛中に、改めて

「今後はそういう可能性もあるだろうか?」

と考えてみました。

 

レイキアチューンメントでは

対面だからこそ感じられる多くの体験があると思います。

その場の氣、温かさ、自分でもそれが何なのか、説明が難しいですが

オンラインで、そういうものが少しでも減るのなら

やっぱり対面でのみやりたいですね。

 

 

(アチューンメントで、「何か特別なものを感じとることが素晴らしい」

と言ってるわけではないんですよ。特に何も感じなくても

温かかったとか、心地よかった、とかそんな感じで十分ですから、

そこは誤解しないでくださいね)

 

 

 

レイキは、自分や他者に使ってみてこそ、効果がわかります

レイキアチューンメントは、特にレベル1は

大切な、レイキとの出逢いの日なんですね。

 

 

レイキセミナーを受けに来られる方たちに

私にできる、最高のアチューンメントを提供し、

まずは、自己ヒーリングをしようというモチベーションを

できるだけ高めて帰って頂きたい

というのが、私の願いです。

 

そうでなければ

私にとっては、自分がレイキセミナーをやる意味がありません。

 

そこを大切にできなくなったら

「レイキセミナーはやめて、何か他のことをやります😊」

というスタンスです。

 

(注*レイキアチューンメントでなく、レイキヒーリングはオンラインでも可能です

この二つは違うので、ごっちゃにしないでくださいね)

 


ところで、話は変わりますが

前回のブログで、外出自粛中は

 

「ひたすら自分に向かう時間を与えられた」

 

と思ったっていう話を書きましたけれども

 

(前回のブログはこちらをクリック)

 

その間何をしていたかと言いますと

 

「植物観察にはまっていた🍀」

 

のです。

 

「植物って野外にあるものと違うの?」

「外出自粛中なのに植物なん?」

 

って思うかもしれませんし、自分でも不思議なんですが

自然にこうなったんですね。

 

前から植物や野鳥が大好きで、写真をよく撮っていましたが

野草の名前はあまり知らなかったんですね。

 

写真を撮りながら外を歩くのが大好きなのに

緊急事態宣言が出されて、外出自粛です。

 

何度もブログで書きましたように

自分がコロナウィルスに感染するような気が全くしないのですが

自分が感染させてしまうことになる可能性を考えると

やっぱり電車に乗るとか、人込みへ行くのは避けたほうがよさそう・・・

 

でも 

「自然とできるだけ触れていたい」

というのは、私にとって外せないので

どうやってこの一か月を乗り切ろうか、悩みどころだったのですが、

宣言が出されて間もないある夜、マンションの下に降りて行って

そこに植わっている草花を3本採って来ました。

 

思うように逢いに行けないなら

家に来ていただくしかありません。

 

今までも野草の名前を覚えたいという希望はあったけれど

外で図鑑を開くのは面倒だし、

だからと言って、引っこ抜くのは、花がかわいそうな気がして

やらなかったんですね。

 

でも、こういう状況になった以上

植物にも協力をお願いして、とにもかくにも

家に来ていただいたんですね。

 

コメツブツメクサ、キュウリグサ、ノヂシャの3種類でした。

 

4冊の図鑑と見比べ、

茎を輪切りにして断面図を観察したり、花をこまごまと分解してみたり

じっくりルーペで眺めて特徴を調べたりしていると

これが、めちゃめちゃ、楽しい!

 

幸いにして

私の家のマンションは、敷地が広くて草花が多く

また近くに服部緑地という、広大な緑地もあり

また季節がら、草花には事欠きませんでした。

 

今までのようには思いどおりに歩き回れなくても

ちょこちょこ草花を採ってくることはできます。

 

それが楽しくて、1か月ほどやり続けることになり

結果的に100種類ほどの花を覚えました。

 

「この一か月で花の名前を100種類覚えるぞ!」

などと意気込んだり、目標を立ててやったわけではなく

ある夜、野草を3本採って来たことから、

自然な流れでこうなったんですね。

 

野草の名前を覚えたい、と長年思っていたけれど

ちっとも覚えませんでした。

でも、今回は覚えようともしないのに覚えました。

 

覚えたというだけでなく

言葉では十分に説明できないけれども

 

野草との距離が縮まった、親しくなれた気がします。

 

この経験で得たものは

名前を覚えたこと以上に、たくさんありますが

 

ひとつ感じたことは

本で見るとか、映像で見る、というだけでなく、

実際に草花を手に取り、触ったり、香りを嗅いだり

ルーペで、こまごまとよく見ることは

考えられている以上に、人間にたくさんの情報を与えてくれているということです。

 

こういうことは、昔からよく言われているけれど

今回、深いところで実感しました。

 

 

社会がオンライン化へ向かっている、まさにその時

私がとてもアナログで、非オンライン的なことに夢中になっていたということは

ちょっと象徴的なことのような気がしています。

 

レイキアチューンメントと、植物観察を一緒にするわけではありませんが

やっぱり、ここはどうしても大切にしたい

と思うところは大切にしていきたいです。

 

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