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レイキ自己ヒーリングの本質とは、日々自分を愛すること


私がレイキを習いたてのころ

コーチングを一緒に勉強した仲間たち15人ほどで

広島県の仙酔島に行きました。

 

時間はたくさんあるので

ヨガとかヒプノセラピー、運命学等

それぞれ自分の技をシェアしよう、ということになりました。

 

そこで私は「レイキヒーリングしてあげる!」って申し出たんですね。

 

そうすると即座に返ってきた反応は

「私、レイキマスターなの!」

「私、レイキティーチャーなの!」

「そう言えば俺、昔アチューンメント受けたよな・・・」

と、あっさりしたものでした。

 

ヒプノや運命学は大人気で

私も、やってもらって大満足でしたが

私の「レイキを披露したい欲求」は

満たせませんでした。。。

 

コーチング、ヒプノセラピー、ヒーリング、カウンセリング等をやっている人達ばかりでしたから

ほとんどの人はレイキなんてどこかで受けたことがあり

別に珍しくもなかったんですね。

 

レイキにはおもしろい歴史があり

日本で大正時代に生まれて広まり

ハワイに伝わってアメリカで広まり

ヨーロッパやアジアでも使われて

日本に1980年代に「西洋レイキ」として逆に入ってきたんですね。

 

日本では一般的にはあまり知られていないけれども

ヒーリングやカウンセリング等、癒しに携わる人の間ではよく知られていて

私自身もレイキの存在は

25年位も前から知っていました。

 

癒し関連の仕事をする人の

「教養科目A」っていう位の位置づけでしょうか。

 

ですから、レイキを学んだことがある人はたくさんいるのですが

活用している人はそのわりに少ないような気がします。

 

先日

「昔、レイキアチューンメントをレベル1から3まで一日で受けてみたけれど

ピンと来なくて

そのままレイキは使っていないし

テキストも捨てちゃいました」

っていう方に会いました。

 

私がレイキについて熱く語るのを聞いて

レイキを見直して

もう一度アチューンメントをを受けてみてくださったんですが

他にもそんなことを言っている方をちらほら見かけます。

 

とてももったいないことのように思います。

 

もちろん、人それぞれで

私がレイキで経験したほどのことはなかったかもしれないし

(その体験を知りたい方はこちらをクリックしてくださいねっ)

その人に合った、他の手法や効果的な方法があると思うので

レイキは単なる通過点だった、という人も

たくさんいるだろうし

それはそれでOKだと思います。

 

私もボディサイコセラピー、整体、アロマテラピー等

いろいろなことを通って来たので

実感しています。

 

でも

「レイキなんて、一応さくっとのぞいてみただけで

大したことないだろ・・・」

くらいに考えて、使わないで終わってしまった・・・

なんていうのは

いかにも、もったいない、と思うのです。

 

レイキはアチューンメントを受けるだけでなく

使ってこそ価値がわかるものです。

 

私の考えるレイキの本質とは

要は「宇宙エネルギーとつながる方法」

ってことなんです。

 

人間は本来例外なく、宇宙とつながっているのだけれども

それを自覚できなくて、信じられなくて

自分自身を認められず、安心できずに苦しんでいます。

 

「宇宙とつながって安心し、本来の在り方に還るシンプルな方法」

がレイキだと考えています。

 

毎日、自己ヒーリングをするということは

宇宙とつながっている自分を

理屈でなく、身体でも魂レベルでも認識する

ということ。

自分を愛する、ということなんです。

 

頭では何が起きているかを

理解できていなくてもいいんです。

と言うより

頭では理解できないことなんです。

 

「自分を大事にしよう、自分を尊重しよう、自分を認めよう、自分を愛そう」

ということは、よく言われていますよね。

まったくその通り、私も大賛成です。

でもそれができている人は少ない。。。

 

私だって日々練習中です。

この世に生きている人はみんな

自分を認め、自分を愛することを

一生学び続けるのだと思っています。

 

自分の良いところを100個探そう、とか

自分が今まで達成してきたことを数えてリストにしよう、とか

自分を毎日ほめて、「ほめ日記」を付けよう、というやり方も

場合によっては効果があります。

 

でも

本当に安心する、とか

無条件に自分を愛する、とかいうことは

思考でゲットできるものじゃないんですね。

頑張って頭で理解して、そういう境地に至るのではないのですね。

 

「私にはこんないいところがある、ゆえに私は私を愛することができる」

「私はこんなことを達成してきた、ゆえに私には価値がある」

などと、理屈で手に入れるのではないのですね。

 

どうしてかはわからないけれども

自分の望みの多くが叶ったわけではないけれど

理想通りの自分ではないけれど

なぜか、安心して

「これでいい、私はこれでオッケー、私のことが好き」

っていう状態に、自然になるのですね。

 

それは、積極的に「取りに行く」のではなく

ふっと「与えられる」ような感覚でしょうか。

 

レイキはそれを可能にしてくれるシンプルな方法です。

 

もし、あなたがレイキを学んだことがあって

活用することもなく終わっていたとしたら。。。

 

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