私のレイキとの出逢い、そして肩の激痛がレイキで一瞬にして治まった驚き体験、

その後、精神的な安定を得て人生が好転した経験について語っています。

 

 

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みなさん、こんにちは!

今日は私が、レイキで驚いた体験についてお話したいと思います。

この体験が転機になって、私はレイキティーチャーとして活動することになったのですね。

 

まず、そもそもレイキって何?っていう話ですが、詳しく説明していると長くなるので

とりあえず今は、ヒーリングの一種と思ってくださいね。

詳しくは、私のサイトに書いてありますので、興味を持ってくださった方は

そちらをのぞいてみてくださいね。

下にアドレスを載せておきますね。

https://momo-sugiura.jimdofree.com/

 


 

レイキというものがあるということは

実は25年以上前

まだ20歳代のころから知っていました。

 

ティーンズのころから私は

「外から押し付けられたものではなく

自分の内側から湧いてくる、純粋な情熱に従っていきたい」

という思いがとても強かったんですね。

そして人がそんなふうに生きることをサポートするのが

一番素晴らしい仕事だと思っていました。

それ以外の望みはあんまり持っていませんでした。

 

そしてボディサイコセラピーを勉強して

30歳そこそこで個人セッションも少しですが、始めていました。

 

レイキをすると

人からの影響を受けにくくなるとか

自分をネガティブなものから守れるとかいうふうに

聞いていたので

興味は持っていました。

 

でも、誰から受けてもいいとは思えなくて

ピンとくる先生に出会えなかったということもあり

タイミングをのがして受けないままに25年ほども経っていました。

 


遂に受ける気になったのは

精神的にとってもつらい状況にあった時です。

 

当時私は、コーチング一本でやっていこうとしていて

仕事をやめて、サイトも立ち上げて、発信していました。

 

ビジネスセミナーに行って

いろんな集客法を教わったけれども

集客はうまくいかないし

収入もないし

私は独身で、自分の収入だけが頼りなので

精神的に経済的にも追い詰められてきて

本当のところ、

コーチングが楽しいとも、自分が上手にコーチングできるとも思えず

ぶっちゃけた話ですが

これが本当にやりたいことだとも思えず

「だったら自分は本当は何をやりたいんだ?」って自分に聞いてみても

実際のところ、よくわからなくなっていたんですね。

 

多趣味で、いろいろなことをやってきていたのですけど

仕事にするとか、収入のこととかをいったん脇に置いて考えてみても

自分が何をしたら楽しいのか

どうしたら自分を満たせるのか

そんなことも、実はよくわからなくなっていたんですね。

 

そんな中でも

何とかしようとして、

自分と向き合って

自分を満たそう、自分を良い精神状態に置いておこうと

すごく、頑張っていたんです。

 


コーチングで

自分に質問してみる手法とか

内観法とか

心に浮かんだことを紙に書いてみるとか

引き寄せの法則などもよくわかっているつもりだったので

良い状態でいようと、一所懸命努力して、なんとかしようとしていたんですね。

 

おかしいですね。

自分を良い状態にしようと、ものすごくがんばってしまっていたのは

どんどん海に沈んでいきながら

沈んでいく自分の足をつかんで

なんとか自分で自分を引き上げようとしているようなもので

もう、「刀折れ、矢尽きた」というか

もう打つ手がない、もう無理、ギブアップ!っていう位

どん底でした。

 

その時、この人ならレイキ受けてみてもいいな、と思える人に出逢ったんです。

「もうこの際、良いかもしれないことは何でもやろう、

どうせこれ以上、自分でどうすることもできないんだから」

という気持ちでした。

 

それで、受けてみたんですが

特にドラマチックな体験をしたということもなく

でも、気持ち良いものだな、という印象でした。

自己ヒーリングが大切というので

毎日きちんと自己ヒーリングをやりました。

 

特に大きな体の変化があったというようなこともないのですが

だんだん楽観的にものを考えられるようになり

精神的に落ち着いてきたな、

落ち込まなくなったな、

というふうに思いました

それがすべてレイキのおかげと考えることもなく

まあ、レイキも役に立ってくれたかな、

位に思っていました。

 

 

それは今もすべてレイキのおかげとまでは思っていませんが。。。

やっぱり精神的な変化というのは

例えば、人との出逢いとか、出来事とか

いろいろな要因がありますから

一概には言えませんので

すべてレイキのおかげです!とは言うつもりはありません。 

 


そうこうしているうちに

元気になってきて

無理に、何とかしないといけない、というような悲痛な気持ちはなくなり

学生時代にやっていた写真を撮り始めて

自然の中に自分を置いて、写真を撮ったり

鳥や植物や空を見ていることだけでも自分を満たせるようになり

とても楽しくなってきました。

少しずつですが

レイキヒーリングも仕事としてするようになり

「まあ、そのうちうまくいくわー」くらいに考えられるようになって

いろいろなことが、上向き始めました。

 

でもですね。

喉元過ぎると熱さを忘れるっていうんですか

元気に楽しくなってくると

だんだん自己ヒーリングも

生活から抜け落ちて

あんまりやらなくなってきてしまいました。

 

そこから9か月ほどして

びっくり体験が起きたわけですね。

 


みなさんは、関節に石灰(せっかい)が付いたことありますか?

あってもなくてもどちらでもいいんですけど

私はどうも肩関節に石灰、つまりカルシウムですが、それが付きやすいようで

以前にも2回そうなったんですが

その時、その3回目が起きたんです。

 

一回目は左肩

二回目は右肩

その時、三回目はまた左肩でした。

 

あれになると、もうすごい激痛なんですよ。

私は普段から薬飲まないし

病院にも行かないんですけど

石灰が付くと、もう耐えられなくて

病院に行きました。

それでカルシウムを溶かす注射を打ってもらって

ロキソニンを飲んで

ロキソニンも貼って

なんとか痛みに耐えていました。

 

そうしてまるまる3日

病院に行って2回目の注射を打ってもらって

何とか帰ってきたものの

激痛は治まりませんでした。

もうへとへとでした。

 

「前の2回は、どうやって乗り切ったんだったっけ?

もうそろそろましになってきてもいいころなんだけど。。。」

ロキソニンも貼り、ロキソニンも飲み、注射も打ち

もうできることは全部やったのに

どうしようもない。。。

 

私はまめに日誌だけはつけていたので

前回は、その8か月位前でしたが

どの位で治ったのか見ようと思って日誌を開いてみたんです。

 

そうしたら

「レイキをしたら、良くなった」

って書いてあったんです。

「そうか、レイキがあった!」

って思い出しました。

 


それで

もうワラにもすがるつもりで

肩に手を当てたんです。

 

そしたらその瞬間

すーーーーーーーっと痛みがひいたんです。

10だったのが2か、3くらいになったんです!

 

信じられませんでした。

「うそーーーーーーー」って言いました。

 

「なんで? えっ! なんで?????」

不思議で不思議でしょうがありませんでした。

 

実際のところ、

その後、普通に立ち上がって夕食も作り

ごはんも食べてお風呂も入りました。

 

さっきも言ったように

レイキを始めてから

精神的に上向いたということは実感としてありましたが

こんなふうに

一瞬にして

ある時を境にして

ビフォーアフターがこんなにはっきりちがうということを

体験したことは初めてだったんです。

 

プラシーボ効果って言葉がありますけれども

私は、レイキで治ると期待していたわけでもなく

他にやることがないのでやっただけです。

それにその時の痛みは

「治った」と思い込めるほど生易しいものではありませんでした。 

 


この経験は私にとって衝撃的でした。

 

私は、その痛みが一瞬でおさまったということ自体が

すごいことだと言いたいわけではないんです。

痛みが治まったことは

一つの現象でしかないんです。

 

それに

レイキがなければ治らなかったというものではなく

石灰が付いてもいずれは治るものなんですけれども

レイキによって、早く治ったと思うんです。

それに心が落ち着いて

穏やかに治ったと思うんですね。

 

そんな現象も起こし得る

レイキっていったい何なんだろう?

なんでこんなことが起きるんだろう?

レイキの本質っていったい何なんだろう?

レイキについてはひととおり習ったけれども

レベル1から3まで習って

実践もしてきて、レイキについては知っているつもりだったけれども

それだけではない

レイキにはもっと何か深いものがあるはず

それって何なんだろう?

 

私がレイキについて

本当に探究を始める出発点になりました。

それで自分なりに体得してきたことはいろいろありますが

一番大事なことは

こういうことだと思っています。

 


私は

今どういう状況にあっても

自分は大丈夫なんだ、と

安心して

自分を受け容れて生きるという

精神的ベースを作るのにとても良い方法がレイキだと思っています。

 

しかも簡単に。

アチューンメントを受けて、

自己ヒーリングをやれば、誰にでもできます。

 

少なくとも今は、レイキにまさる方法を私は知りません。

最高のメソッドだと思っています。

 

私がどん底にはまった時のように

思考でもって、ポジティブに考えて

考え方を変えて

自分を良い状態に置こうとしても

それは無理だと思うんです。

 

「思考を変えると感情が変わる」

と主張する人もいますけれども

それは、その人がそれを可能にする精神状態に

そもそもある、ということが大前提なんですよ。

 


不安で寄る辺なくて

自己否定に陥って

どうしようもなくなっている人に

「思考を変えることによって感情を変えよう」

なんて提案しても

さらに落ち込んでしまうだけなんですよ。

 

レイキはまず安心感を持つ

理由はわからないけど

自分は大丈夫だと思える

という、

まず、ベースになる精神状態を築くというところで

とてもとても効果があるシンプルな方法だと思います

 


ついでに言っておきますが

レイキは日本発祥で

実はもともとは

手当によるヒーリング、癒しを入り口にして

安心して、心穏やかに生きる境地に至ることを

最終的な目的にするものなんですね。

 

それがアメリカに伝わって

また日本に逆輸入されてきたという不思議な歴史を持つのですが、

アメリカでは当初は単に肉体的、物質的なヒーリングとして効果がある

ということで受け容れられたんですね。

でも、そうしているうちに

アメリカのレイキヒーラーたちの間で

「短気な性格だったのが、穏やかになった」

とか

「落ち込むことがなくなって、明るい気持ちでいられるようになった」

という実体験がたくさん報告されるようになり

「レイキは精神的にも効果があるんじゃないか」

と考えられるようになり

発祥の地、日本に来て、本場のレイキを勉強をしたいという人が増えたんです。

 


精神的、心理的な見えない世界への効果は

うたわれていなかったのに

その効果が無視できないくらい

認めざるを得ないくらい

大きかったということなんです。

 

肉体的、物質的な目に見える世界にも

レイキは効果的なんですけれども

精神的なもの、目に見えない世界に対して

レイキは本領を発揮するのだと私は思っています。

 

そういう意味で

本当に役に立つレイキを

人が自分の深いところから湧いてくるものを

自分らしく生きていくために

広めていきたいと思っています。

 

ありがとうございました。